人権なんでも相談 概要と傾向

  摂津市の委託を受けて、摂津市人権協会が実施  している〝人権なんでも相談〟は、平成17年11月に開始して以来、平成29年3月末まで、延べ711件でした。    
 その内、平成29年度は40件あり、その概要と傾向は以下のとおりです。   

 

●相談者性別

8人 20%
33人 80%

夫婦1件

 

 

 

●受付手段

16人 40%
電話 24人 60%

 

 

 

●経路

広報せっつ 8人 20%
リーフレット 0人

0%

ホームページ 0人 

0%

口コミ 0人 0%
他課(受付含む)から 12人 30%
その他 20人50%

 

 

 

●相談分野

人権侵害 11人 28%
苦情・要望 5人 12%
問い合わせ 5人 12%
その他 19人 48%

 

 

 

●相談内容の内訳

家族の問題 17人 42%
親戚の関係1 
 3%
家庭のこと1 
 3%
近隣との関係 3人 7%
パワハラ  1

3%

DV、虐待 4人 10%
就職差別  
セクハラ   
噂・嫌がらせ、いじめ

勤務先のこと 5人 12%
その他 8人 20%

(注釈)

・家族の問題=夫婦、親子、兄弟姉妹との関係など    
・親戚の関係=義父母等義理の関係など    
・家庭のこと生活一般、生活保護など    

・近隣との関係=騒音等のトラブル、近所づきあいなど    

・DV=面前DV、及び虐待など

・噂・嫌がらせ、いじめ=高齢者、障害者、子ども、インターネット問題など    
・勤務先のこと=面接キャンセル、退職に追い込まれるなど    
・その他=市役所の対応、他所の住居対応、自分のこと、また人事研修の対応など    

 

 

 

 

 

●所要時間

15分以内 10件 25%
30分以内 16件 40%
45分以内 6件 15%
60分以内 6件 15%
61分以上 2件 5%

 

 

 

 

●対応状況

助言 17件 42%
つなぎ 23件 58%

 

 

 

 

つなぎ先

自治振興課
(法律相談)

 2

摂津警察署  1

健康福祉課

 1

人権女性政策課   1
男女共同参画センター   1
子育て支援課  1
産業振興課  2
摂津消防署  1

 

  ○ 対応について  ○  
   

 相談を受けた時の対応としては、その場で話をよく聞く(傾聴)ことにより、必要に応じて助言すること、また、他の機関を紹介する等の情報提供である。さらに、相談者のニーズや自らの問題解決に役立てるために、庁内の関係課や他機関と連携(つなぎ)し、少しでも相談者の支援にあたること。


  

 

○ 相談を受けて感じること、及び役割 ○   


   
◆相談ごとは、DVや相続など家族間の問題や、隣人間のトラブル、職場での人間関係や会社の対応での悩み、ハラスメント等、当事者同士の話し合いでは解決できない問題が多い。

 

 

◆「一人で考えるより一緒に考えましょう」の声かけが、気持ちを和らげ、何が問題かを導き出し、解決できる手立てを考えることになるので、先ず相談してもらうことが重要である。

 また、相談窓口と繋がることでいろんな情報を得て、次のことを、前向きに考えられる。

 

 

◆広報を見て相談する人が増えているが、自分から相談しようと思い立つには勇気がいる。周りが気づいて、早めに相談を勧めることがより大切である。特に、虐待ではないかと疑わしい時は、関係機関に通告し連携することが重要である。

 

 

◆人権協会の常任委員、あるいは地域・校区の推進委員さんに、身近なところで相談があれば、すぐに「人権なんでもホットライン」を紹介されること、また、人権女性政策課に相談に直接行くことを勧められること。

 相談担当者は、傾聴、助言はもとより専門窓口と連携して「つなぐ」という役割を果たすことが、重要な任務である。